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| 会長のひとこと |
| 会長の日々思うこと、山の話、道具の話等、毎月更新しています。 |
このところ割と遠くの山や沢に行っている。
8月に東北一の美渓と言われる「前川大滝沢」に行ってきました。秘湯と言われる滑川温泉があり、530年前に発見され、今も多くの人に愛され通い続ける人がいると言う。
沢は綺麗なナメと大きな釜、小滝と連続して出てくる、そして圧巻は滑川大滝、落差80m、幅40mを誇り、東北最大クラスの滝。川の規模の大きさが神奈川の沢とは全く違い、それでいたそんなに難しくはなく、デート沢と言われるくらい快適に遡行できる。山形県米沢市まで370km車で走ってきて初めて体験できる。
9月には三重県の御在所岳前尾根クライミング、こちらはマルチピッチの入門コース、最高グレードは5.7ということで行ってみました。小川山のガマルートともマルチピッチ入門コースと言われていますが、御在所岳前尾根のほうが明記されているグレードより難しく感じました。初めてなのと前尾根の中でもいろんなルートを選択できるので、ルートファインディングに失敗しているのかもしれないが、どのピッチもちょっと難しいと感じました。岩質は花崗岩で剥がれるような事もなく安心して上れるのが、逆にスラブにおいては非常に滑りやすく、特に今回前日に雨が降っていたので、その辺がグレードを上げている要員であったかもしれない。
10月は四国遠征で徳島最高峰の剣山から次郎笈、とりあえず天気はもったが、心配でしたので剣山登山リフトを使用しました。御在所岳もそうですが、近畿、西日本の山はロープウェイやリフトがあり、割と一般の方でも気軽に上れるようになっている気がする。信仰の山だったり、山を誰もが気軽に楽しめるためにもそのような施設が発達しているのかもしれない。
なので剣山頂上まではなんと40分足らずで行けてしまい、絶景が望めるという、そして次郎笈までの天空の絶景ロード、本当に歩くのが気持ちが良く、爽快な気分を味わえます。
もう一つ石鎚山は登山口まで行きましたが、雨にたたられ、とても寒かったので登山は中止しました。石鎚山もロープウェイがあるのですが、自分たちは距離が短い登山口を選択していたので、ロープウェイを利用することはできませんでした。
石鎚山はまた、ここへ来るチャンスを与えてくれたのでまたいつか来ようと気持ちを切り替え、道後温泉へ行きました。日本三古湯である道後温泉は坊ちゃんにも描かれており、雰囲気のある温泉でいにしえの聖徳太子もこの湯に浸かったと思うと何とも言えない気持ちになりました。それから松山城へ、とても大規模なお城で、山城のため、晴れていれば遠く伯耆富士大山まで見えるという。
遠征なので、山以外にもいろんな楽しみ方が出来て、遠征ならではのことだと感じ入りました。
山を楽しむ、いろんな楽しみ方があっていいと思います。厳しい山を制覇するのもいいし、絶景を求めて地方の山にいくのも、このところ遠征が多く、とても充実する山旅が出来ていると思っています。
どうですか、皆さんもたまには遠征、山旅をしてみては....(りょうま)
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